今西家書院より 年末のご挨拶

いよいよ数え日となりました。

書院庭のヤマコウバシの葉が 寒風に揺れています。

「山にある香ばしい木」という名前のとおり、木の枝を折ったり、揉み解したりすると、ショウガのような香りが漂います。

ヤマコウバシ最大の特徴は葉が枯れても落ちないこと、冬枯れの庭にあって、その存在は目を惹くものがあり、お客様からも「あの茶色の木はなに?」と度々名前を尋ねられます。

葉が落ちない理由の一つとして、一般的な落葉樹と違い、葉 柄 ようへい のつけ根に離層 りそう (葉と枝を切り離すための細胞)ができないからだそうです。

そして春になり新葉が出ると、すべての葉が1~2日で、はらはらと散っていきます。

年が明けると本格的な受験シーズン到来です。「春が来るまで落ちません!」とヤマコウバシの葉は受験生のお守りにもなっています。

本年も格別のご愛顧を賜りまして厚く御礼申し上げます。

新年は1月13日(木)午前10時半より、開館いたします。

茶色一色となってもたくましい ヤマコウバシの姿を是非ご覧ください。

来年も変わらぬご愛顧をお願い申しあげるとともに、歳末のご挨拶とさせて頂きます。

                            2021年暮れ 今西家書院

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中